カナダの妊婦検診ってどんな感じ?

カナダの妊婦検診は、日本に比べると回数が少ないようです。 私の場合、妊娠が発覚した初めはファミリードクター(Family Doctor)がいなかったので、まずはウォークインクリニック(Walk-in Clinic)に行って妊娠の確認をしてもらいました。

カナダのファミリードクター(Family Doctor)とは?
カナダで体調が悪くなったとき、日本のようにいきなり大きな病院や専門医(産婦人科など)に行くことはできません。
まずは自分専用の「ファミリードクター(Family Doctor:かかりつけ医)」に診てもらい、そこから専門医を紹介してもらうのが基本のルールです。

でも、カナダでは地域にもよりますが、このファミリードクターを見つけるのが大変で、何年もウェイティングリスト(Waiting List)で待つ人がいるほど不足しています。

ファミリードクターがいない場合は、予約なしで誰でも駆け込めるウォークインクリニック(Walk-in Clinic)という場所に行くことになります。

ですが、カナダの病院はウォークインクリニックに行っただけでは、その場で詳しい検査はしてもらえません。 そこから血液検査(Blood test)や尿検査(Urine test)の「ペーパーワーク(Paperwork:指示書)」をもらって、初めて検査を受ける権利をもらえます。そのあと、また別の専門の検査機関(Lab)に自分で行くという形なんです。

最初の3ヶ月くらいはファミリードクターがいなかったので、ウォークインクリニックへ2回ほど行き、血液検査とウルトラサウンド(Ultrasound:エコー)のペーパーワークをもらいに行きました。 その後、運よくファミリードクターが見つかったので、そちらに結果を共有して、今後の予定(OB:Obstetrician / 産科医への紹介手続きなど)を進めてもらいました。

ちなみに、カナダには「ミッドワイフ(助産師)」にお願いするという選択肢もあります。 ですが、これが本当に人気で大忙し!なかなか予約を取ることができません。

カナダのミッドワイフ(Midwife)とは?
カナダにはミッドワイフ(Midwife:助産師)にお願いするという選択肢もあります。
ミッドワイフは、日本のように「お医者さんの補助」ではなく、「妊娠から出産、産後までを主治医のように1対1でトータルサポートしてくれる心強い存在」です。

しかも、費用が州の保険(オンタリオ州ならOHIPなど)で全額カバーされて無料という大きな特徴があります。だからこそ、みんな妊娠が分かった瞬間に奪い合いになるんですよね。

私は妊娠が分かってから4件ほどミッドワイフに連絡しましたが、すべてウェイティングリスト(空き待ち)状態で、今だに連絡が来ていません……(泣)。

このままミッドワイフなしでの出産になるのかと少し不安だったのですが、私のようにファミリードクター(またはウォークインの医師)から産科医(OB)の先生を紹介してもらい、病院で定期検診を受けたり出産したりするルートに進むことができます。ミッドワイフなしでも、しっかりお医者さんがサポートしてくれるようなので、安心です。

初めてのことばかりで仕組みを理解するのも大変ですが、一歩ずつ進めています!

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